今日、何着ようかな?
今日、朝ごはん何食べようかな?
お弁当には何を入れようかな?
今日何時の電車に乗ろう。
今日やることは・・・・。
先生に伝えないと。
このように1日を過ごす中で
たくさんの決断をしているそうです。
(ケンブリッジ大学にBarbara Sahakian教授の研究によると
人は1日に最大3万5000回の決断をしている)
言語、食事、交通といった事柄だけでも、1日で平均2万回以上も選択をしている。
これに、歩く、座るといった身体をうごかすについての決断や
会社や自宅で行っている決断まで含めると
3万5000回に及ぶと。
無意識レベルで日々選択している。
この処理をするために、脳を使う。
消耗するのは当たり前ですね・・・。
身体を動かし続けると、体力消耗する。
脳も決断を続けていると、脳疲労へ。
そう、決断疲れ。
肉体的な疲労と違って
脳疲労は自覚するのも難しい。
それでも、
頭使いすぎたな…って時、ありますね。
そんな時は、寝ます。
寝れない環境という思い込みを手放し
横になる。その時間を作る。
自分の身体を優先します。
産後なんてとくにそうですよね。
赤ちゃんのお世話、たくさんやることがある。
睡眠不足の中、選択して決断しなければならない。
決断疲れ、脳疲労の結果・・・
物忘れや注意力散乱にも繋がるんだろうなと感じます。
そう思うと、夕方に帰宅する子どもたちの姿を見ると
よくがんばってるなぁと感じる。
選択肢が多いと、それだけ決断に使う脳のエネルギーも大きい。
「決断疲れ」を軽減するためにも
決断する回数を減らす必要がある。
そのためにはお家を整えること。
ルーティン化すること。
まさに、暮らしを整えていくことでも効果あること!!
本当に必要なモノ、大切なモノだけにすれば
すぐにモノが見つかる。
行動しやすい仕組みづくりができていれば
頭を使わずに行動することができる。
やはり、整理収納のチカラはすごい・・・・・!!!!!!